Art Exhibition

Beti Alonso、Shinya Mori、Angeles Herrera、 Guillermo Monteleoneの作品を会場でお楽しみいただけます。
Beti Alonsoの絵画作品を会場で販売いたしますので、ご興味のある方はスタッフまでお声かけください。


Beti Alonso


森 信也


Angeles Herrera


Guillermo Monteleone

 Beti Alonso (ベティ・アロンソ)

アルゼンチンを代表する表現主義の画家。
タンゴ発祥の地、アルゼンチンのボカ地区に生まれ、早い時期から自己表現の手段として絵画に目覚め、ブエノス・アイレスの la escuela nacional de Bellas Artes Prylidiano Pueyrredon (プリリディアーノ・プエイレドン国立美術大学 現在のIUNA)で美術を専攻する。これまで数々の個展を国内外で開催する他、30年以上に渡り、自身のアトリエにて後進指導を行っている。現在はアルゼンチン文化通信官房室に委任され歴史上の偉人達の公式肖像画を手掛けている。


 森 信也

1953年生まれ。長崎県出身。同志社大学在学中初めて油絵に接する。その後の10年間を福岡、京都、東京とアート活動を行なう。83年渡西、バルセロナでデッサン、クロッキー(San Lluc)、リトグラフ(Llotjaカタルーナ州立美術大学製本科編入)など本格的な絵画の勉強に取り組む。それらと平行して、当時バルセロナで流行りだしていたピグメントをアクリル系溶剤で溶いて描く技法を試みる。87年再び渡西。前回と同様クロッキー、リトグラフの勉強を中心に作品制作。90年帰国。95年再び渡西。アクリル画制作の傍ら、ローマ時代の遺跡、ロマネスクの教会、壁画の散策、遺跡等の散歩シリーズ着手。98年帰国。
福岡を拠点に個展活動、福岡朝日カルチャーセンター で抽象画講師。
東京銀座・画廊春秋、スパンアートギャラリー、 湯布院,わたくし美術館等での個展。
バルセローナ, 前回と同様クロッキー、リトグラフの 勉強を中心に作品制作。
アクリル画制作のかたわら、ローマ時代の遺跡、ロマ ネスクの教会、壁画の散策、遺跡等の散歩シリーズに着手。
mujer (女性) シリーズ、ひろう人シリーズ。 現在、自宅アトリエ抽象画教室を開く。


 Angeles Herrera (アンヘレス・エレーラ)

アルゼンチン、ブエノス・アイレスの国立美術大学で絵画を専門に学ぶ。様々な小中学校で講師を務める傍ら、画家、デザイナーとして活躍。ニューヨーク、ソーホーのギャラリーに勤めた後、UNICEFのプロジェクトに参加しモザンビークでアートを指導。2003年にはアート講座としてブエノスアイレスの国立芸術大学で指導に就き、現在は外国人留学生へのラテンアメリカ研究の講師も務めている。


 Guillermo Monteleone (ギジェルモ・モンテレオネ)

Absolut Joy、Diesel、Mango、Rosignolなどの数多くのファッションブランドや、Elleなどのファッション雑誌、Sony、アルゼンチン航空、Kodakなど多くの企業イメージ写真を手掛け、世界のトップモデルとともに仕事をしてきたギジェルモ・モンテレオネの作品は、80年代「ファッションとヴァンガード」のシンボルとして注目を浴びてきた。1984年に手掛けたUFO JEANSのキャンペーンイメージは、その斬新なスタイルでアルゼンチンのファッション写真のパイオニアとして評価され、数年後にはアメリカ、ヨーロッパのファッション界に多大な影響を与えた。美と斬新さ、機能性を追求した広告写真家として国際的に活躍するモンテレオネは、この20年余り自国のタンゴダンスに注目し、ミロンガに集まる人々をカメラに収めている。