ドキュメンタリー上映

“UNA DECADA”

ラテングラミー賞 (2017) 最優秀タンゴ・アルバムにノミネートされたアルゼンチン国立芸術大学 (UNA) のタンゴオーケストラ。
その活動10周年を記念し製作されたタンゴにまつわる伝統、独創性、大学についてのドキュメンタリー作品。

 


 

「Una Década (10年)」は、国立芸術大学の恵まれた空間でタンゴがどのように繁栄し、発展したかを物語るだけでなく、大学の枠組みに文化におけるタンゴの立ち位置を適合させる複雑さを鋭く物語っています。
2010年11月30日、UNA(Universidad Nacional de las Artes 国立芸術大学)タンゴオーケストラのハーモニーが初めて鳴り響きました。そのコンサートは、伝統と独創性の関係のように、ポピュラー音楽とアカデミックな音楽の間にある距離を縮める一連のイベントの始まりだったのです。

タイトル:Una Década
監督:Ariel Pirotti / Zaida de Pedro
企画:Ariel Pirotti
オリジナル音楽:Ariel Pirotti
言語:スペイン語 (日本語字幕)

Ariel Pirotti

ブエノスアイレス生まれ。ピアニスト、作曲家、アレンジャー、監督。
アルゼンチン国立芸術大学芸術音楽学部卒。
UNAタンゴオーケストラの発案者であり、現在もディレクター、ピアニスト、アレンジャーとして積極的に芸術活動を展開している。この活動はSusana Rinaldi、Horacio Ferrerなど偉大な詩人、音楽家から支持を得てる。
国立芸術基金(FNA)、Ibermusicasから奨学金を授与され、国立タンゴアカデミーから「Gobbi de Oro 2011」賞を授与される。
Juan de Dios Filibertoアルゼンチン音楽オーケストラからソロピアニストとして招かれ、タンゴの歌100周年トリビュートコンサートに編曲家として参加。

La Orquesta de Tango de la UNA

アルゼンチン国立芸術大学の学生と若手ミュージシャンで構成されたタンゴオーケストラ。革新的な美的感覚によるアレンジと解釈によって、タンゴ黄金時代の偉大な典型的オーケストラの音を想起させようと試みている。
Susana Rinaldi、Horacio Ferrer、Juan Carlos Cuacciなどをゲストに招き録音したファーストアルバム「El Rejunte(2015)」で、ガルデル賞でタンゴ最優秀新人賞を受賞。
2016年にはセカンドアルバム「Mixturas」をリリースし、ラテングラミー賞2017最優秀タンゴ・アルバムにノミネート。
2018年、サードアルバム「Impresiones Porteñas」をリリース。Spotifyなどのデジタルプラットフォームで配信されている。

上映

  2022年 4月 9日 (土)  13:00
■ 要予約
■ 上映時間は約40分です。

会場

TIEMPO HALL (アクセス)

料金

寄付制
※ 全額UNAタンゴオーケストラの活動資金として寄付します。

予約 ・ お問合せ

  お電話: 092-762-4100
  Email: sakuratangofestival@tiempo.jp
  下の申込フォームからもお申込みを受け付けています。

 


 

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